キコの台所

パンと粉もの 料理教室

グループレッスン

グループレッスンの日でした。
『キコの台所』では、
昨年の秋のメニューにした中華。

⚫︎水餃子
⚫︎鶏肉の中華マリネ
⚫︎キャベツの炒め物

手作りの皮は喜んで頂けました!
モチモチ感がやはり違います。

いつもは仕込みのために余裕を持って
レッスンの準備をするのですが、
昨日旅行から帰ってきたばかりなので、
デザートはお土産のパネットーネ。

パサパサ乾いた感じのものもありますが、
しっとりした生地で、香りも良くて、
本当に美味しいパネットーネでした。

タルト、クロワッサン、デニッシュ、
何でも美味しくて、朝ごはんに毎日通った
パン屋さんのものです。

粉糖を振って、
ホイップクリームを添えて。


カルボナーラ

宿泊先の近所の肉屋さんで材料を揃えて、
先日習ったカルボナーラを作ってみました。
パスタは生パスタ屋さんのスパゲッティ。

カルボナーラにすると伝えたら、
グアンチャーレはちょうど良い大きさに
カット、ペコリーノチーズは粉に
削ってくれました!

何でもやってくれる。
肉屋さんってすごいな。
キッチンにはまな板もないし、
包丁は切れなそうだったし、
とても助かりました。
お陰で美味しく完成しました。

コロッセオ、何度見ても圧巻でした。

もうすぐ帰ります。
帰ってすぐのレッスンが中華。

しばらくイタリア料理を楽しんできたので、
頭を切り替えなくては。


オッソブーコ

いつもストウブやルクルーゼに入れて、
オーブンで煮込んで作っている料理に
味が似ていたような。

日本にも美味しいものがあるし、
作れるシェフ、教えてくれる先生、
味を知る機会は沢山あります。

でも自分で現地で食べて感じてから
レシピにすると、きっと何かが違ってくると
信じています。

いつもの玉ねぎのベースは、
とても使いやすい美味しさのベースに
なるけれど、もっとすっきりさせたり、
トマトの酸味を残したりするのも
美味しいのだなと思いました。

いつも自分の好みの方向にもっていくと、
肉はホロホロ、トマトソースは甘め、
パスタはもちもち感のあるもの。

これからはちょっとずつ変化を加えて、
味のバリエーションを広げて、
そんなレシピをレッスンでできるように
考えていきたいです。


ニョッキ

木曜日はニョッキの日。
美味しかった!

色々なストリートパフォーマンスを
している人を見かけますが、
このシャボン玉は素敵でした。

バチカンの寺院と夕日をバックに
シャボン玉パフォーマンス。





料理教室へ

手打ちパスタ教室に行ってきました。
パスタ生地の捏ね方や捏ね上がりの
基準は様々なのだと感じました。

今まで習った事があるのとは
また違う生地作りを知る事ができて、
勉強になりました。

ギターという意味のキタッラ。
弦のような線が何本も張ってあります。
生地をのせて、麺棒で押さえるように
作る生地。

この道具は買えないから作れないか。
包丁だと違うものになってしまうし、
家で作るならどうしようかな。
悩むところです。

ファルファッレの見本を作る先生。

3種類の手打ちパスタとティラミス。

ナチュラルな材料や手作りの保存食を
大切にする方の作る味は優しかったです。


カルボナーラ

今回の旅の目的のひとつ。
ローマの地方料理である
カルボナーラを本場で食べてみる事。

グアンチャーレという豚の加工肉と
卵黄とチーズで作るカルボナーラ。

生クリームで緩ませたり、
ベーコンを使ったりしないようです。

このお店は手打ちパスタの
スパゲッティで作っていました。
お店によって、乾麺のペンネだったり、
太い手打ちのロングパスタだったり。

それにしても、アルデンテというのは
けっこうしっかり芯があるのだなと、
ローマのパスタを食べる度に感じます。
私だったら、あと3分くらい長く茹でて
しまいそう。そのくらいが好みです。

冬の野菜、プンタネッラ。
どこのお店でも、だいたいみんなが
注文しています。
アンチョビの入ったビネグレットソースが
定番です。

最近は日本でも育てている農家さんも
あるようですが、イタリアンのお店に
ほぼ納品されているか、ふつうの
スーパーでは見かけないです。

ローマの中心地の建物から見た景色。
今日は珍しく良い天気で、最高でした。
高所恐怖症なので、ここに辿り着くまでの
エレベーターが辛かったですが。


フィレンツェへ

いつも来て下さっている生徒さんからの
お勧めで、フィレンツェに行ってきました。

目的はビステッカフィオレンティーナ。
Tボーンの厚切りの炭火焼きです。

ローマから電車で1時間半。
肉のための日帰り旅です。

お店は色々迷い過ぎて決められず、
やっと決める事ができたのは前日。
予約して行きました。

ショーウインドウに並ぶ大きな肉。
約1キロから、版によって色々。
この大きさで良いですか?
と、確認してくれました。

フィレンツェはトスカーナ地方です。
出てくるパンは、塩なしパンの
パーネトスカーノ。

肉の味が本当に美味しい。
骨を合わせて1キロくらいでしたが、
赤身の肉なので、ペロリといけます。
ちなみに今回の胃袋はふたつ。

ヴェッキオ橋。

丘に登って、フィレンツェの景色を。

ドゥオモ。
学生の頃にも一度来ているのですが、
こんなに美しいとは。
フィレンツェに長く滞在できるなら、
ずっと眺めていたいくらいでした。
『冷静と情熱のあいだ』昔読んだなぁ、
と思い出しました。

ローマに戻ってきたら、
宿泊先の近所がクリスマスの飾りに。
あと4日でアドベントなのだと感じます。

ピザ

『イタリア好き』という季刊誌の
ローマ特集に載っていたピッツェリアへ。

かなり薄くてパリパリ。
作っているところを見ていたら、
生地玉自体が小さかったので、
薄くて軽いのだなぁと。

キノコ、サルシッチャ、チーズの
ピザを頼んでみました。

店内はかなり広くて、机と椅子がぎっしり。
外に並んで待っている人がいたり、
持ち帰りを何枚も頼んでいる人がいたり。
ものすごく活気のあるお店でした。



ローマの料理

ローマと言えばコロッセオ。
2000年近く前から、ここにずっと
あるのだと思うと感動しました。

ローマの料理には、
木曜日はニョッキの日、
金曜日は魚の日、
土曜日はトリッパの日、
という習慣があるのだそうです。
なので、トリッパを注文しました。

デザートは、どこで食べても美味しい。
今のところハズレなし。
素朴で難しいお菓子ではなさそうだけれど、
真似して作ったところで
こうはならないんだろうなぁ、
と思えます。


ローマに来ました

昨年行くつもりで行けなかったローマ。
今回はちゃんと着きました。

イタリアに詳しい方が
周りにたくさんいるので、
事前に美味しいお店情報を
もらってきました。

地元の人で賑わっているお店へ。
そしてローマらしい料理を選んで
食べました。

宿泊先の近所で見つけた市場。
機会があれば、ここで買って、
料理もしてみようと考えています。

アドベントに向けて、
クリスマスの飾り付けが
街の色々な所で始まっていました。
写真は、バチカンの広場の真ん中に
立つ大きなモミの木に、星と電球を
取り付けていたところ。




パン講座 港南台地区センター

港南台地区センターのパン講座でした。

メニューは、
⚫︎くるみとレーズンのパン
⚫︎牛肉のトマト煮込み
⚫︎キノコとハムのキッシュ
⚫︎フルーツのサラダ
でした。

クリスマスや新年会など、
お料理を作る機会に、何か一部分でも
使って頂けたら嬉しいです。

キッシュの土台も作り置きできます。
前回作った冷蔵発酵生地なども
組み合わせれば、焼き立てのものが
並ぶ食卓にもできるかもしれません。

デザートは、
お得意のモカシフォンケーキ。
喜んで頂けて良かったです。

港南台地区センターのパン講座は、
1月からも第3弾があります。
毎月第3水曜日、9:30〜、3回完結です。

お申込みの方法、日時は、
港南台地区センターのHPや地域の広報を
ご覧下さい。

☆今後の講座
◆クリスマスオーナメントクッキー
小学生対象
12月15日(土)13:00〜
杉田地区センター

満席になったそうです。
良かったです。

◆焼き菓子
小学生対象
2月17日(日)13:00〜
杉田地区センター

◆焼き菓子
大人対象
3月2日(土)時間未定
杉田地区センター

◆ケーキ講座
大人対象
①1月24日(木)10:00〜
②2月7日(木)10:00〜
③2月21日(木)10:00〜
磯子地区センター

こちらの講座もよろしくお願い致します!