キコの台所

パンと粉もの 料理教室

ドイツでのお昼ごはん その2

昨年ドイツのケーキ屋さんで
勉強してきた時のお昼ごはんをご紹介。


☆Bratwurst mit Rotkohl und Kartoffeln
焼きソーセージに、紫キャベツの
ザワークラウトとじゃがいも添え

メインはソーセージ。
1本でもけっこう食べ応えのある
美味しいソーセージ。
肉屋さんで買って驚くのがお値段です。
日本では考えられない安さ。
でも、ちゃんと美味しい。

紫キャベツのザワークラウトは、
これも缶詰めから。
玉ねぎを炒めて、細かく切ったりんごを
加えて、さらに炒める。それから、缶の
ザワークラウトを入れて煮ます。
紫キャベツには、りんごが合うそうです。

じゃがいもは、皮を剥いて、ある程度の
大きさに切って茹でたもの。
ただ茹でていたように見えたけれど、
崩れもせず、味も濃くて美味しかった。



☆Spiegeleier mit Bratkartoffeln
目玉焼きに、じゃがいものソテー添え

メインは目玉焼き2個!
お昼ごはんで目玉焼きがメインになる事に
驚いた日。
タンパク質という意味では、この部分に
肉や魚が来ても、卵が来ても良いはず。

じゃがいもは、生のまま炒め始める事が
美味しさの秘訣だとか。
まず玉ねぎを炒めて、そこに細切りした
じゃがいもを入れて、じっくり火を通す。
茹でてから切って、油で炒めるやり方の
ほうが手間はかからないけれど、
美味しさは、断然違うらしいです。