２００９年の夏から書き始めた、
料理ノートが１２冊目になりました。
夕食に作るもの、作ったものを中心に
メモしています。
教えて下さった先生のお名前と料理名。
本から作ったのなら、タイトルとページ。
自分で思いついたなら、そのように。
まずは、元レシピの場所をメモして。
一度２人分に材料を書き直します。
それから作り方の確認。
道具や火加減は、私の家と、教室や本では
違うこともあるので、もとのレシピ通りで
上手くできるのかを頭の中で考えます。
どんな鍋で作るか、煮込みはガス台で
やるのか、オーブンのほうが上手く
できそうか、などを決めます。
作りながら気づいた事を書き加えて。
作ってみての感想、食べてみての感想。
失敗なら、次回はどこを工夫したら
上手くできるか、メモしておきます。
次に同じものを作る時に、自分を助けて
くれるメモになります。
試作の微調整も、このノートに毎回
書き足して行きます。
そんな作業の繰り返しが、レッスンの
メニューのもとになっています。
もちろん、丁寧に書けない日もあり、
いい加減なページもありますが・・・。
そんな日のメモも、日記のように、
この日、そう言えば、こんな事があったな、
なんて思い出せたりします。
過去のメモから新しい発見があったりも
して、面白いノートになっています。
