ボローニャの美味しい料理を食べたくて
探したレストラン。
満席の日とお休みの日が続いて、
今日やっと食べに行けました。
⚪️Ristorante al sangiovese
☆Tagliatelle al ragù
ボローニャといえば、というパスタ。
どのお店にもあるけれど、ここのが一番
美味しかったです。
でも、昨年11月にレッスンした
ラザニアのラグーのレシピも、なかなか
負けていない味だったと確認!
☆Risotto"Al Sangiovese"
赤ワインのリゾット。
ボローニャより北東のヴェネト州の
ヴェローナの料理、Risotto all'Amaroneを
ロマーニャ州のサンジョヴェーゼという
ワインで作ったリゾット。
リゾットのベースに使っている脂が
なんとラードでした!
しかも、コロコロ角切りで入っている。
この豚の脂身が甘さが、美味しさを作って
いました。本やテレビで見て、興味を
持っていたリゾット。赤ワインで煮たら、
酸味があるのかと想像していましたが、
豚の甘みと赤ワインとパルミジャーノ、
旨味の効いた優しい味わいでした。
美味しいけれど、動物性の脂は、お腹に
どっしりと後から効いてきました。
☆Cotoletta alla bolognese
仔牛のカツレツにハムとチーズをのせて
焼いたもの。リゾットの後のお腹には
厳しい揚げ物。
なのに、不思議と入っていきました。
☆Polpette in umido con zucchine ripiene
簡単に言えば、肉団子のトマト煮。
この肉団子、パルミジャーノの旨味と
程よく効いたハーブで、いくらでも
食べられそうな味でした。
☆Crema di mascarpone con pan di spagna al caffe
ティラミス。
マスカルポーネの美味しさを堪能。
☆Torta al sangiovesino di Predoppio
チョコのスポンジケーキに
濃いカスタードクリーム。
カメリエーラお手製だそうで、
オススメして下さいました。
一皿目〜デザートまで、
しかもしっかり動物性の脂を使った
料理ばかり。さすがにお腹がいっぱい。
でも、どのお料理も丁寧で、全てが
絶妙なバランスで、だからこそ、
不思議と全部体に入っていきました。
ここのお店の赤ワインのリゾットは、
この旅の中で一番の美味しさと言っても
言い過ぎではないくらい。
予約を3日待った甲斐がありました。