キコの台所

パンと粉もの 料理教室

惣菜パンと菓子パン

今週から毎日お昼ごはんも作ってます。
学校のお休みも延長、会社も在宅勤務など
増えてきました。

我が家は大人2人なので、いつもだったら、
勝手にそれぞれどうにかできます。
今はそんな訳にもいかない状況なので、
毎日自宅ごはん。

今日は惣菜パンと菓子パンにしました。
昨日捏ねておいたパン生地を使って。
冷蔵発酵から、分割、成形、惣菜のせ、
仕上発酵、焼成、合計90分くらい。

前日の夕方に捏ねておいて、
午前10時頃から作業始めれば、
お昼ごはんは焼き立てパン!

今回の生地は、
2017年7月にレッスンした、
焼きカレーパンとクリームパンの時のを
使っています。

その時のレッスンにいらしていない方は、
以下のどれかなら、同様に作れます。

☆菓子パン系生地
⚫︎ハムロールパン(2015年3月 8月)
⚫︎シナモンロール(2015年6月)
⚫︎クリームパン(2016年4月)
⚫︎ピロシキ(2017年3月)
⚫︎パンオレ(2018年9月)

☆食事パン系生地
⚫︎テーブルロール(2015年2月)
⚫︎胚芽パン(2015年10月)
⚫︎全粒粉パン(2016年6月)
⚫︎前日生地入り食事パン(2016年12月)
⚫︎生クリーム食事パン(2019年5月)

※冷蔵に耐えられるように、
イーストは2%にする。
それ以外はレシピ通りでOK。

《出来上がり量》
粉300g→12個
粉150g→6個
※私は今回150gで作っています。

《作り方》
①正しく計量し、いつも通り捏ねる。

②捏ね上げ28℃の場合、
28℃のところで50分。(ボウルに入れて)

③全体のガスを抜いて。
金属製の入れ物に薄くして入れる。
(すぐに生地が冷えるように冷蔵庫に
入れておくと良い。ショートニングか、
バターを塗っておく。)

④ラップをして、乾燥防止。冷蔵庫へ。
一晩(8時間〜20時間くらい)

⑤冷蔵庫から出して分割。
冷蔵と言っても、少し膨らみます。

⑥ガスを抜いて平らにしてから6分割。

⑦分割生地の淵を内側に入れ込んでから、
裏返す。
麺棒をかけて、カップの大きさに伸ばす。
カップに入れる。


⑦'分割生地にジャムとクリームチーズを
のせて包む。
ジャムを先にのせると包みやすいです。


⑧仕上発酵へ。
カップに入れたほうが、生地が柔らかく
焼き上がりますが、無くても大丈夫です。
⚫︎惣菜パン→8㎝ ペットカップ(丸型・白無地)
⚫︎菓子パン→6㎝ ペットカップ(自立型)

⑨生地がふわっと2倍くらいに膨らんだら、
具材をのせる。
今回は、
⚫︎ツナ缶
⚫︎コーン
⚫︎新玉ねぎスライス
⚫︎マヨネーズ
⚫︎ピザ用チーズ

⑩200℃ 13分焼成
(オーブンによって調整して下さい。)

お家で作るのもいいけれど、
最近は飲食店がテイクアウトに切り替えて、
今の状況を乗り越えようと営業している
お店が沢山あります。

ふだんお世話になっているお店はもちろん、
なんとなく敷居が高いと思っていたお店の
料理が気軽に食べられるチャンスかも
しれません。
近所で気になるお店があれば、SNSを見て、
テイクアウトの詳細などチェックしてみる
のも良さそうです。