今週土曜日のレッスンのメニュー。
ガトーバスク。
ガトーバスクのフィリングは、
チェリーを煮たもの、
カスタードクリームの2種類が主流です。
イッツァスー村というところがあって、
そこでは黒さくらんぼが採れて、
使っています。
今回は誰でも手に入る材料で
カスタードクリームを入れて焼きます。
確認のために久しぶりに焼きながら、
イッツァスー行ったなぁ、とか、
ガトーバスク博物館行ったなぁ、
でもそんなに美味しくなかったな、とか
色々思い出しました。
一番美味しかったガトーバスクは、
ランチで偶然入ったレストランのデザート。
そこはお料理も美味しかったです。
木陰の外席でした。
そのお店とは違いますが、
この時もガトーバスクを食べていました。
カスタード入り。
https://kikonodaidokoro.hatenablog.com/entry/2015/12/22/143509
なぜか日本ではバスクチーズケーキが流行って、
「バスチー」という言葉もできたけれど、
伝統菓子としては、
ガトーバスク、
ベレバスク(チョコレートケーキ)、
マカロン(ぺったんこな感じの)、
これらがバスクでは有名なのではないかと
思います。
生地を作ったり、カスタードを煮たり、
作業が盛り沢山ですが、焼成の時間を使って
ガトーバスクのお話もできたらいいなと
考えています。