今日は、1月のレッスンの1回目でした。
こんな付け合わせがあったら楽しいかな、
ラヴィオリ生地に、もう一工夫したいな、
などと考えながら、メニューを作ってみたら、
パーツひとつひとつの内容が盛りだくさんと
なりました。
ラヴィオリと、鱈の料理は別々で仕上げても、
一品となります。
ハーブを入れた生地で、何か別のソースで、
和えてみても、面白いと思います。
手間はかかりますが、楽しんで食事を作れる
範囲で、何かの部分を取り入れていただけたら
うれしいです。
今回は、とても柔らかいパン生地と、
少し硬めのパスタ生地、同じく小麦粉を
主体としていますが、扱いも手触りも
全く異なります。
小麦粉の性質である、水が浸透して、
繋がっていくこと、捏ねや叩き、麺棒かけで
生じる張りや収縮など、ご自宅でも
感じてみて下さい。
粉の事がよく分かるようになります。
今日は300gの粉に、たくさんのマッシュした
じゃがいも、そして水。
柔らかい上に、ベタつき、手捏ねするには、
とても大変だったと思います。
でも、出来上がってみたら、こんなに
美味しそうなパンばかり。
クープも大きく開き、ふっくらと
焼き上がりました!
難しい行程がたくさんあった、今日のパンは、
大成功でした。
お疲れ様でした。
そして、今日もご参加下さり、
ありがとうございました。
☆次回ご参加下さる方へ
じゃがいものパンは、
長さ20㎝ 幅12㎝程度あり、
ふわふわしています。
潰れてしまう事が心配な方は、
マチの広い袋をお持ちください。