キコの台所

パンと粉もの 料理教室

5月のレッスン【中止】

A)5月1日(金)10:00〜
港南台地区センター
お陰様で満席になりました

B)5月3日(土)10:00〜
港南台地区センター
お陰様で満席になりました

C)5月6日(水/祝)10:00〜
港南台地区センター
お陰様で満席になりました

D)5月8日(金)10:00〜
港南台地区センター
お陰様で満席になりました

E)5月9日(土)10:00〜
杉田地区センター
お陰様で満席になりました

1クラス 5名
おひとり 4000円

《メニュー》
☆蜂蜜入り全粒粉の山型食パン
☆肉料理
☆サラダ

『キコの台所』は、1回完結型のレッスンです。
ご自宅でもう一度美味しく作れるように、
お手伝いします。

終了時間は前後する場合がございますが、
デモンストレーション、実習、試食、片付け
などを含め、3時間半を予定しております。

お申し込み
kikonodaidokoro@yahoo.co.jp

お申し込みの際は、
5月のレッスン申し込み
というタイトルで、
⚪️お名前(ふりがな)
⚪️当日つながる電話番号
⚪️メールアドレス
⚪️希望のお日にち+場所

☆受け付け確認のため、
折り返しメール致します。
kikonodaidokoro@yahoo.co.jp
を受け取れる設定をお願いします。

☆予約確認のお返事は翌日までには
しております。
2日以上経っても、返信がない場合は、
お申し込みのメールが届いていない
可能性がございます。お手数ですが、
再度メールをいただけると助かります。

※2019年9月よりキャンセル料を頂く事にしました。
材料準備のため、ご理解頂けると助かります。
3日前〜全額

パンと粉もの 料理教室
「キコの台所」
永野有希子


フランスパン

今週もずっとこのパンを焼いていました。

2日ごとくらいのサイクルで、気温が
上がったり、下がったり。
季節の変わり目は難しいなぁと思いながら。

ちょっとずつ前進したかと思うと、
香りも甘味もない酷いパンが焼ける日も。
道のりは長そうです。
真夏になる前にどうにかしたいです。

  
  
  

オンラインレッスン

友達にオンラインパン教室したらいいのに、
と言われました。
地区センターが閉館してしまってから、
何度か頭に浮かんで、色々考えてみるものの、
3時間半も、オンラインに参加してくれる人
なんているのかなぁと悩んで、消えて、
というのを繰り返していました。

料理室に来たから、パンを作る時間になる。
家だと家族もいるし、家事も沢山あるし。
という方が多いのではないかと。

オンラインでこちらの時間に合わせて
作るより、YouTubeで好きな時間に
必要な箇所だけ早送りしながら
パンを作るほうがいいのではないか?とか。

私はこの数週間でオンライン飲み会もしたし、
ヨガ教室にも参加しました。

ヨガなんて、合いそうなYouTubeで探して、
1日30分くらい体を動かせたらいい、
と思うものの、やらないんです。
私の場合ですけれど。

なので、申し込んじゃったら
パンを作る気になるかもしれない、
という方がいらっしゃれば開催してみようと
思うに至りました。

材料準備とか、発酵とオーブンの問題、
各家庭それぞれですし、教室で会う方同士の
お喋りが楽しみのひとつでもあったり、
試食の時間が楽しみであったり。

それぞれ来て下さっていた理由や楽しみ方は
人それぞれだったと思います。
オンラインとなると、違ってしまう部分も
あります。

機械オンチなので、未知の世界です。
失敗もあるかもしれませんが。

せっかく時間があるので、やった事がない
けれど、新しい事に挑戦してみます。


というところまでが、昨日の決意でした。
今朝になったら弱気になってます。

パンはハードル高いので、
まずは「手打ちパスタを作る会」を
計画してみます!

教室を始めた6年前も、本当はパン教室を
やりたかったのに、手打ちパスタから
始めたのでした。

決まり次第、お知らせします。
  
  
  

スパイスカレー

大根と挽き肉のカレーを作りました。

極楽寺にあるスパイス屋さんのHPから。
https://internetofspice.com/1008336/

牛すじは処理が大変そうだったので、
合挽き肉に変えて、あとはレシピの通りに
やってみました。

このページ、下までスクロールすると
検索するのが出てきます。
ここに使いたい材料を入れると
色々なレシピが出てきて便利です。

残っていた大根を使い切りたかったので、
大根で検索して出てきたレシピでした。
  
  
  

肉まん

久しぶりの肉まん!

この自粛期間でお取り寄せの食べ物を
注文する人が増えているというニュースを
観ました。

上位に入っていたひとつに、肉まんが
ありました。秋冬のイメージだったけれど、
意外といつでも食べたいものなのかも、
と思って作りたくなりました。

2015年1月 キコの台所
2017年1月 キコの台所
2018年1月 杉田地区センター粉もの講座
でやりました。

いつも寒い時期ばかり。
でも、昨日、今日の昼間の気温なら
一次発酵も、仕上発酵も、室温のまま
行けました。
なので、冬に作るよりも、今のほうが
作りやすいのかもしれません。

上記の回には参加していないけれど、
作りたいという方にはレシピ差し上げます。

季節も違うので、気を付ける点を
いくつかまとめました。
レシピと照らし合わせて見て頂けたら。

☆作り始める前に。
・蒸籠の準備
・オーブンペーパー 8枚
・具材の準備

※発酵時間が短いので、予め準備して
おかないと、発酵オーバーになってしまう
かもしれないので。

※配合の関係で、捏ね初めてすぐに
すべすべな生地になってきますが、
しっかり10分くらいは捏ねたほうが
良い生地が出来上がります。
食パン捏ねるより、半分くらいの体力で
足りると思います。

生地は9〜10㎝の円に伸ばします。
具材より、ひと回り余裕を作らないと
包めません。

シュウマイや餃子の皮は中心に厚みを残すと
破けなくて良いです。

一方、肉まんの場合、具材の下になる
部分は具材の重みで発酵しづらいので、
中心を厚くしてしまうともったいないです。
なるべく広めに大きく(10㎝程度)にすると、
具材の横から上にかけての生地量が
自然と多くなります。

肉まんはフワフワ部分が美味しいので、
生地に潰されてしまわない生地が
多いほうが美味しいというわけです。

ヒダが下手でも、上を摘んで
キュッとすれば大丈夫!
私も久しぶりで(言い訳)
包みが下手になっていました。

包み直後↓

発酵中に蒸籠用の湯は沸かしておいて
下さい。これをやり忘れると、
発酵オーバーになってしまいます。

発酵終了↓
大きくなって、気泡が見えできます。

蒸し完成!


  
  
  

かぶのポタージュ

かぶと新玉ねぎがあったので、
このレシピで作ってみました。

https://www.google.co.jp/amp/s/spur.hpplus.jp/culture/tomokonagao/201902/24/F5IZRWc/amp/

生クリーム200mlって、1パック分!!!
多くないかな??と思ったけれど、
この通りに作ってみました。
緑は入れませんでしたが。
美味しかったです!

長尾智子さんの「金曜日のアペロ」
という連載の他の料理も美味しそうで
気になります。
  
 

フランスパン

あまり得意ではなかったフランスパン。
毎日作っていたら、香りと形が
良くなってきました。

お昼前から捏ねて、焼き上がりは
夕方なので、レッスンするのは難しいけれど。
何か近いものならできるかなぁ。

今日から5月。
気温も上がって、日も伸びてきました。
  
  
  

豚肉と野菜の煮込み

こないだのポトフとほぼ同じやり方で、
今回はトマト缶と燻製パプリカパウダーを
入れて煮込んでみました。
スペインのコシードみたいな感じに。

味が染みた大根は、和でも洋でも美味しい。

☆お知らせ
港南台地区センターから
5月31日まで閉館延長になったという
連絡が来ました。
http://www.chikusen.ne.jp/konandai/news/detail.php?id=2258

  

シュウマイ

先日載せた餃子の皮を、何人かの方が
作って下さったようで嬉しかったです。

それを聞いたら、久しぶりにシュウマイを
皮から作ってみようと思いました。

教室を初めて、3回目のレッスンが
シュウマイでした。
あの頃は、自分で喋っている事が
訳わからなくなるくらい毎回緊張してました。
忘れ物や大失敗する夢を毎晩見て、
よく眠れていなかったり。

懐かしいなぁ。
  
  

鶏肉のトマト煮

ソフリートをゆっくり仕込んで、
美味しい煮込みのベースに。
新玉ねぎだったので、大きく切りました。

ソフリートさえ作ってしまえば、
トマト煮自体は20分くらいで完成。

今日のお昼は、残ったソースでパスタにします。
  
  

全粒粉入りの山型食パン

今回は山型食パンの成形をまとめました。

ここに載せたレシピの配合は、
先日の「基本の丸パン」をもとにしています。

今までいくつかレッスンで作った
山型食パンの配合で気に入ったものがあれば、
そのレシピを使って頂き、成形のメモで
よく分からない部分だけ読んで頂けたら
と思います。

全粒粉入りの山型食パン

《材料》
☆100%=320g
(2100ccの型 1台分)
強力粉(春よ恋) 288g(90%)
全粒粉 32g(10%)
イースト(サフ金) 5.8g(1.8%)
砂糖 23g(7%)
塩 5.8g(1.8%)
水 211g(66%)
バター 10g(3%)

《パン生地データ》
捏上温度 28℃
一次発酵 45〜50分(28℃のところ)
パンチ
一次発酵 30分(28℃のところ)
分割 2個
ベンチタイム 15分(30℃のところ)
成形
仕上発酵 50分(32〜35℃のところ)
焼成 210℃ (20分)

《作り方》
※捏ね方は前回の「基本の丸パン」と
同じ捏ね方で作れます。

きれいに丸める。
ボウルに入れて一次発酵へ。
ラップをして乾燥防止。

28℃のところで、45〜50分。

パンチを入れる。
全体にガスを抜いて、もう一度丸め直し。

28℃のところで、30分。

2個に分割。
俵型に丸めてベンチタイム。

ベンチタイム終了。

打ち粉をした台に取り出す。
成形に入ります。

2個同時にやったほうが良いです。

まず手の平でガスを抜いて、
それから麺棒をかける。

プクッと出てきたガスは手で押さえて
抜いておきます。

2つの生地を、
同じくらいの面積、
同じ厚みに整える。

麺棒をかける理由は、
薄くしたい、というよりは、
手で抜ききれなかったガスを抜く事、
生地全体に均一にガスの散らす事です。
なので、あんまりペラッペラに薄くしない
ほうが理想です。

大きさの目安としては、
横に置いたカードを参考に。

形が整ったら、パンの外側になる面を下に。

1/3ずつ折ります。

縦に向きを変えて。

3つ折りしたままではコロンコロンしていて
丸めにくいです。なので、
麺棒をかけて厚みを均一にします。

ここでの目的も、先程と同様です。
薄くしたい、というよりは、
生地全体に均一にガスの散らす事です。
なので、あんまりペラッペラに薄くしない
のが良いです。

まず自分側から1/3のところで折ります。

そのままゴロンと回転させるだけ。

無理にキュッと張りながら丸めると、
中心だけキツくなって伸びづらくなります。

こういう向きで生地を詰めます。

型の高さから少し出てくるくらいまで
仕上発酵。

焼成します。

食パン型 2100ccを使っています。
お持ちの型にビニール袋かラップを敷いて、
水を型いっぱいに入れていきます。
その水の量が型の容積です。
食パン型は台形の部分もあるので、
縦×横×高さ=型の容積、とはなりませんが、
山型食パンの場合は、だいたいという感じで
定規で測っても大丈夫です。
角食パンの時は、型の容積と詰める生地量は、
かなり重要なので、正確に測ったほうが
良いです。

レシピは、
春よ恋を中心に320gの粉で捏ねた時に
2100ccの食パン型を使う、というものです。

もし2500ccの型なら、
粉を100%=380g

もし1500ccの型なら、
粉を100%=230g

など、型の容積の合わせて、
計算し直して作ります。

型が大きいのに、生地が少なければ
平たく高さが出ませんし、
型が小さいのに、生地が多ければ
詰め込まれ過ぎて、伸びられない、
またはちょっと爆発した感じに焼き上がって
しまいます。